【むくみ解消に効果的なカリウムサプリ】とは?摂取の注意点

カリウムは体内の水分バランスを調整したり、心筋、神経系、腎臓の活動を管理するために働きます。

現代人は、食の欧米化やインスタント食品などで塩分、糖質、脂質、動物性たんぱく質の摂りすぎで摂取カロリーが多くなり、ビタミンやミネラルなどの栄養が不足しがちです。

マッサージやストレッチ、運動、食事の改善などとともに、サプリメントを取り入れ、手軽に継続してカリウムを補いましょう。

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1.むくみ解消に効果的な市販のカリウムサプリとは?

むくみ解消に効果的な健康補助食品

  1. カリウムを含む明日葉の粒・粉・カプセル
  2. カリウムを含むコーンシルクドリンク
  3. カリウムを含む青汁
  4. カリウムサプリ
  5. 国産野菜サプリ

 

(1)カリウムを含む明日葉の粒・粉・カプセル

明日葉粉末の例)

●宮崎・すどう農園〝明るいあしたば〟

【原材料】:国産明日葉100%

 

ファンファレ〝するるのおめぐ実〟

【原材料】:明日葉粉末、赤ぶどう葉抽出物、コーンシルクエキス、植物性乳酸菌(殺菌)、デキストリン、アラビアガム、結晶セルロース、ステアリン酸カルシウム

 

明日葉粒の例)
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西野農園さんの明日葉粒(小)無農薬栽培の明日葉使用
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西野農園〝明日葉粒〟

【原材料】:国産明日葉100%

 

(2)カリウムを含むコーンシルク/トウモロコシのひげドリンク

コーンシルクドリンクの例)

DHC〝ムクノン〟

【主要原材料】コーンシルク抽出物、シシウド抽出物(シシウドエキス、デキストリン)、ビタミンB2、ビタミンB6

【調整剤等】エリスリトール、香料、ビタミンC、安定剤(ペクチン)、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)

 

(3)カリウムを含む青汁

青汁の例)

●やずや〝美味しいグリーンスムージー〟

【原材料】:大麦若葉、難消化性デキストリン、バナナ粉末、含蜜糖、デキストリン、ケールエキス粉末、にんじん粉末、かぼちゃ粉末/貝カルシウム、ビタミンC

 

SUNTORY(サントリー)〝極の青汁〟

【原材料】:大麦若葉末、マルチトール、フラクトオリゴ糖、ガラクトマンナン(食物繊維)、明日葉末、抹茶、煎茶、酵素処理ルチン

 

(4)カリウムサプリ

カリウムサプリの例)
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カリウムバランス 270粒【1_k】【あす楽対応】
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マルマン株式会社〝カリウムバランス〟

【原材料】:還元麦芽糖、結晶セルロース、山査子エキス末、麦芽エキス末、塩化カリウム、ショ糖エステル、シェラック、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2

 

(5)国産野菜サプリ

国産野菜サプリの例)

DHC〝国産パーフェクト野菜 プレミアム〟

【原材料名:】野菜末(ケール、ブロッコリー、紫いも、タマネギ、さつまいも、カボチャ、とうもろこし、白菜、にんじん、シモン芋、コマツナ、モロヘイヤ、キャベツ、ほうれん草、大根葉、里芋、桑の葉、ニンニク、ショウガ、パセリ、ごぼう、セロリ、明日葉、ゴーヤ、ヨモギ、大根、アスパラガス、赤シソ、枝豆(大豆)、オクラ、やまいも)、大麦若葉エキス末、難消化性デキストリン、ビタミンE、乳酸菌・酵母醗酵殺菌粉末(乳成分を含む)/セルロース、グリセリン脂肪酸エステル、微粒二酸化ケイ素

 

サプリメントの摂取のタイミング

サプリメントから効果的にカリウムを摂取するためには、体内の代謝が高まっている食事中~食後30分以内にサプリメントを飲むことで、効果的に摂取できると言われています。

 

2.カリウムが過剰・不足状態の危険とは?

カリウムとは

カリウムはミネラルの一種です。

細胞の水分量、浸透圧を一定に保つ、神経伝達の正常維持、筋肉の収縮・弛緩の正常維持、ナトリウムを体外に排出する、血圧を調整する、老廃物の排出を助ける、臓器保護作用などの働きをします。

 

塩分やアルコール・カフェインの過剰摂取、下痢や嘔吐、多量の発汗などにより、カリウムが不足すると、余分な水分を排出することができず、むくみがあらわれます。

外食やインスタント食品が多い人などは積極的にカリウムをとることが健康に必要となります。

 

カリウムは、摂取したほとんどが尿として排出され、健康な体の場合はバランスの良い食事により不足・過剰になることはありません。

健康のためには、ナトリウムに多く含まれる塩分や、アルコールなどを過剰に摂取しないこと、5大栄養素と言われる①タンパク質、②炭水化物、③脂質、④ビタミン、⑤ミネラルをバランスよく摂取することが重要です。

また、⑥食物繊維、⑦ファイトケミカル、⑧水⑨酵素の9大栄養素を摂り入れて排便を促し、腸内環境を整えることも大切です。

 

カリウムの基準範囲

血液検査でのカリウム基準値の範囲は【3.6~5.0mEq/L】です。

カリウム濃度が異常値を示すようになると、知覚異常、意識障害、脱力、麻痺などが生じます。

細胞内のカリウムの多くは骨格筋の中にあるため、筋肉の働きにも異常をきたし、けいれんや不整脈を起こして、呼吸困難や心停止を招くため、医療機関で適切な処置を受けることが重要です。

カリウムは通常、たくさん摂取してもほとんどが尿として排泄されます。

 

しかし、腎臓機能の低下などによって正常に排泄されず体内に蓄積されることで『高カリウム血症(5.5mEq/L以上)』と呼ばれる症状が出ます。

また、下痢や嘔吐、発汗、利尿剤の服用などによって、カリウムが不足すると、『低カリウム血症(3.5mEq/L以下)』という症状があらわれます。

 

カリウムが過剰な状態の症状

  • 吐き気
  • しびれ
  • 脱力感
  • 知覚過敏
  • 筋力低下
  • 不整脈 など

 

原因

  • カリウムの過剰摂取(サプリ・製剤など)
  • 腎機能の低下
  • 腎臓の疾患(腎不全など)
  • その他の疾患・機能低下 など

 

カリウム“摂取を抑える”食生活と習慣

〈カリウム摂取を抑える食生活〉

  • カリウムが多い食品を控える
  • 野菜のゆで汁を捨てる
  • 食物繊維を摂る
  • カリウムの多い食品を生で食べない
  • 利尿作用のある食品を摂る(アルコールやカフェイン) など

 

〈カリウム摂取を抑える習慣〉

  • 汗をかく(運動・入浴・サウナなど)

 

カリウムが不足した状態の症状

  • 高血圧
  • 不整脈
  • 呼吸困難
  • けいれん
  • 吐き気
  • 食欲不振
  • 消化器の異常
  • 脱水
  • 便秘
  • 筋力低下
  • 尿量の増加
  • インスリンの分泌機能の低下
  • 手足のしびれ
  • 呼吸不全
  • 味覚障害 など
  • イライラ
  • 脱力感
  • 不安感
  • 無関心
  • 無気力 など

 

原因

  • カリウムの摂取不足(偏食、ダイエット、拒食症など)
  • 長期間の下痢
  • 長期間の嘔吐
  • 利尿剤
  • 緩下剤
  • その他の疾患・機能低下 など

 

カリウム“摂取量を増やす”食生活と習慣

〈カリウム摂取量を増やす食生活〉

  • 新鮮な野菜・果物を生で食べる(サラダ・スムージーなど)
  • 生で食べられないものはスープにして食べる
  • 夏など汗を多くかいたときはミネラルを補給する
  • 塩分の摂取を控える/高血圧を予防する(外食・加工品・インスタント食品を減らす)
  • アルコール摂取を減らす

 

〈カリウム摂取量を増やす習慣〉

  • 高血圧を予防する(軽い運動・肥満解消など)
  • 高血糖・糖尿病を予防する(野菜を多く摂る・運動)
  • ストレスを取り除く

 

3.カリウムのサプリを摂取するときの注意点とは?

カリウムのサプリを摂取するときの注意点

過剰・不足による注意点

カリウムは、過剰・不足状態が続くことで不整脈になり、心停止へとつながるため、安易にサプリメントなどで過剰摂取することは注意が必要です。

長期間の下痢や嘔吐、利尿剤の服用などによって、カリウムの基準値よりも低くなっている場合は医師や薬剤師に相談してカリウムを摂取しましょう。

 

普段、アルコールやコーヒーなど利尿作用のある飲み物を多く飲む人や、汗をかきやすい人、加工食品やファストフード、外食など塩分が高い食事をとる機会が多い人は、とくに意識してカリウムを摂取します。

健康な場合は、食品からカリウムを摂ることが理想で、食生活の改善や運動習慣によりカリウムとナトリウムのバランスをとることが大切です。

 

サプリメントを選ぶときの注意点

サプリメントは原料を蒸す・乾かす・砕く・他の材料と混ぜて固めるなど、さまざまな製造の過程により、本来の野菜に含まれる栄養がなくなることもあります。

製品によっては、実際に書かれているよりも栄養の含有量が少ないものもあり、固めるための添加物も多く含まれています。

 

医薬品はすべてGMP(Good Manufacturing Practice 適正製造規範)によって、原材料の受け入れから製造、出荷の過程において、製品が『安全』に作られ、『一定の品質』が保たれるようにするための製造工程管理基準が定められています。

サプリメントも一部の製品では、日本では厚生労働省の『健康食品GMPガイドライン』に基づいて、民間の団体である第三者機関が、申請のあった健康食品製造会社の工場ごとに審査・査察を客観的に行ない、一定の品質が確保された製品として製造されているものもあります。

 

GMPマークがあることや、製品の品質が確保されていること、製品中の個別成分の含有量、製造者や問い合わせ先が明確になっていることなどを確認しましょう。

 

サプリメントを服用するときの注意点

妊娠中、授乳中、生理中、腎臓に疾患や機能低下がある、原材料で食物アレルギーがある場合は、使用を控えます。

通院中や薬を服用している場合は医師に確認の上で使用します。

 

パッケージに書かれている用法・適量を必ず守り、自分の体質に合わない場合は使用を中止しましょう。

 

4.血行不良によるむくみ解消に有効な栄養素とは?

血液と血管に作用する主な栄養素

  • ビタミンE
  • EPA(エイコサペンタエン酸)
  • DHA(ドコサヘキサエン酸)
  • ナットウキナーゼ
  • ニンニク
  • イチョウ葉
  • 梅エキス
  • 桑の葉
  • コエンザイムQ10
  • 植物ステロール
  • 大豆イソフラボン
  • テアニン
  • 田七人参
  • 冬虫夏草
  • トコトリエノール/スーパービタミンE
  • ポリフェノール
  • 紅麹
  • ローヤルゼリー
  • シトルリン

 

血を造る/造血作用のある栄養素

  • ビタミンB12+葉酸
  • 鉄+クエン酸・リンゴ酸

 

むくみは余分な水分を尿によって排出するため、利尿作用のあるカリウムを摂取することが有効です。

また、冷えや貧血、血行不良もむくみの原因となるため、高血圧、高血糖、高コレステロール、動脈硬化を防ぐ成分や、冷えの予防・改善する成分、血を作る栄養素を摂取することも効果的です。

 

5.まとめ

サプリメントは、『栄養補助食品』であり、食事での栄養補給が難しい場合や、低カロリーで栄養素を補う場合は、サプリメントが役立ちます。

しかし、サプリメントをただ摂取しただけでは効果がない場合が多く、ウォーキングや筋トレなど生活習慣を変えることで体質や症状の改善の効果を高めることができます。

 

むくみ解消のためには、『食事だけ』、『運動だけ』、『サプリメントだけ』など何かひとつを変えるだけではなく、原因を取り除く工夫をしたり、加齢による筋力低下を防いで運動習慣を取り入れることが最も有効です。

 

サプリメントは栄養補助食品であり、食事よりも簡単に摂取することができます。

過剰に摂取することは偏食と同じく健康を害することになるため、注意が必要です。

 

↓こちらの記事もご覧ください

[なぜ?【むくみ解消にカリウム摂取が有効な理由】とは?]

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