【血行促進に効果的なアロマオイル・精油・エッセンシャルオイル】とは?種類と効能

アロマやハーブは、民間療法や家庭医学と同じように、古くから伝わる伝承医療のひとつです。

心と体の全体に働きかける植物療法で、さまざまな体の機能を高めることにつながります。

血行促進作用のあるアロマを利用して、心身に健康とリラックスを与えましょう。

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1.アロマ・ハーブ・精油とは?

アロマとは

アロマ(aroma)は『芳香』、テラピー(therapy)は『療法』という意味です。

植物の有効成分を利用して心身を健康にする自然療法を『アロマテラピー』といいます。

 

ハーブとは

ハーブ(harb)は、日常生活に役立つ植物の総称をいいます。

ハーブの中でも、健康に役立ち植物植物療法にもちいるものを『メディカルハーブ』と呼びます。

 

精油とは

『精油』は、『エッセンシャルオイル』とも呼ばれ、植物の細胞の中にある油胞(ゆほう)から特殊な方法によって抽出されたものです。

水蒸気蒸留法や圧搾法、溶剤抽出法など、原料となる植物の特徴によって異なる方法を用います。

 

2.血行促進に効果的なアロマとは?

血行促進に効果的な精油

  • スイートマジョラム
  • ネロリ
  • ブラックペッパー
  • ベチバー
  • ローズ
  • クロモジ
  • ヒノキ
  • モミ
  • 柚子

 

血行促進や老廃物の排出によりむくみを解消する精油

  • グレープフルーツ
  • サイプレス
  • ジュニパー
  • ゼラニウム
  • ベチバー
  • ラベンダー
  • レモン
  • レモングラス
  • ローズマリー

 

冷え性改善により血行促進する精油

  • カモミール
  • サイプレス
  • サンダルウッド
  • スイート・マジョラム
  • ゼラニウム
  • ブラックペッパー
  • ラベンダー
  • レモン
  • ローズマリー
  • クロモジ
  • 柚子

 

血圧の降下・上昇に効果的な精油

【血圧降下作用】

  • イランイラン
  • クラリセージ
  • メリッサ/レモンバーム
  • ラベンダー
  • レモン
  • 月桃(げっとう)

 

【血圧上昇作用】

  • メリッサ/レモンバーム

【血管収縮作用】

  • サイプレス

 

高血圧の状態が続くことで、動脈硬化が進行しやすくなります。

食事と運動などの生活習慣の改善とともに、精油やハーブ、生薬、漢方など自然な植物のちからを生活に取り入れ、症状の緩和や予防をおこないましょう。

 

低血圧は、倦怠感ややる気の低下を招きます。

血圧上昇作用や血管収縮作用のある精油などを利用して、やる気や集中力を高めることも効果的です。

 

また、緊張やストレスによって自律神経バランスが乱れ、交感神経が優位になり血管の収縮状態が続いている場合は、リラックス効果のある精油の香りやマッサージで心を落ち着かせることで、副交感神経が優位になり血管が拡張し、血行が促進されます。

 

3.アロマの効能と活用方法とは?

芳香浴

芳香浴は、精油の香りを空気中に拡散させる方法です。

目的や環境に合わせて方法を選ぶようにしましょう。

 

①ディフューザー

  • 風力や超音波で香りを拡散させる
  • 広い範囲に香りを広めることができる

 

②オイルウォーマー

  • 精油をキャンドルの炎で温め、熱で香りを拡散させる
  • 揺れる炎を見ることでリラックス効果を高めることができる

 

③アロマライト

  • 精油を電球の熱で温め、香りを拡散させる
  • 火を使わないため、子供やペットがいる環境や、寝室に向いている

 

④スプレー

  • 精油をアルコールと水で希釈し、空気中にスプレーする
  • 空気を浄化、消毒したいときにも良い

 

⑤マグカップ

  • マグカップに入れたお湯に精油を落として、香りと湯気がいっしょに立ちのぼる
  • 電気製品の音が気になるとき、電源がないとき、器具が使えない環境などに良い

 

⑥ハンカチ/ティッシュ/コットン

  • ハンカチ、ティッシュなどに精油を落として、香りをかぐ
  • 外出先で気分転換をしたいとき、体調が悪くなったとき、周囲へ香りの拡散を避けるときなどに良い

 

アロマバス

お湯に精油を落とす

  • 浴槽や洗面器などにお湯を入れ、精油を落とす
  • 敏感肌の人は精油の量を控えめにする

 

お湯にドライハーブを入れる

  • 浴槽にお湯を入れ、入浴の30分ほど前にドライハーブ(お茶用パックなどにドライハーブを入れたもの)を入れて成分と香りを抽出させる
  • 精油よりも効果が穏やか

 

バスソルト、バスオイル

  • 精油やハーブに天然塩(血行促進作用)をブレンドしたものが『バスソルト』
  • 精油やハーブに植物油(保湿作用)をブレンドしたものが『バスオイル』
  • 敏感肌の人は精油よりも刺激が少ないため良い

 

全身浴、半身浴、足浴、手浴、ひじ浴、座浴(腰やお尻)など、目的に合わせた入浴方法をおこないましょう。

 

ハーブチンキ

  • ハーブの成分をアルコール(ウォッカなど)で抽出し、飲用や湿布に利用する
  • アルコールにより体内への吸収力が高まる
  • アルコールにより保存効果が高まる

 

精油やハーブは、香りをかぐ、肌に塗ったり浸透させる、飲むなどさまざまな楽しみ方があり、植物の香りと成分が心と体を癒し、生活を豊かにしてくれます。

 

4.主な精油の種類と効能とは?

イランイラン:花

【オリエンタル系】

  • 血圧降下作用
  • 抗うつ作用
  • 殺菌作用
  • 催淫作用(性欲を高める)
  • 鎮静作用(高まった気分をリラックスさせる)
  • 皮脂バランス調整作用
  • リラックス効果
  • 安眠効果

 

オレンジスイート:果皮

  • 抗ウイルス作用
  • 抗うつ作用
  • 抗菌作用
  • 消化促進作用
  • 食欲増進作用
  • 精神高揚作用
  • 鎮静作用
  • 便秘解消
  • リラックス効果
  • 安眠効果

 

カモミール(カモミール・ジャーマン、カモミール・ローマン):花

  • 抗アレルギー作用
  • 抗炎症作用
  • 消化促進作用
  • 鎮痙(ちんけい)作用(内蔵や筋肉の異常な収縮・痙攣をゆるめる)
  • 鎮静作用
  • 鎮痛作用(痛みをやわらげる)
  • 通経作用(月経を誘発する、月経を促す、月経期間を整える)
  • 発汗作用
  • 瘢痕形成作用(傷や潰瘍、やけどなどを治す瘢痕組織ができるのを促す)
  • 花粉症改善
  • 更年期症状の緩和
  • リラックス効果
  • 不眠症改善

 

クラリセージ:地上部

  • 強壮作用(心身の様々な機能を元気にする)
  • 血圧降下作用
  • 抗うつ作用
  • 催淫作用
  • 子宮強壮作用
  • 制汗作用
  • 鎮静作用
  • 通経作用
  • デオドラント作用
  • 更年期症状の緩和
  • 妊娠中は使用しない

 

グレープフルーツ:果皮

  • うっ帯除去作用(滞った血液やリンパ液の流れを促す)
  • 強壮作用
  • 抗うつ作用
  • 殺菌作用
  • 消化促進作用
  • 免疫賦活作用(免疫力を高める)
  • 利尿作用
  • 新陳代謝促進
  • むくみ解消
  • デトックス効果
  • やる気アップ効果

 

サイプレス:葉と枝

【樹木系】

  • うっ帯除去作用
  • 強壮作用
  • 血管収縮作用
  • 抗菌作用
  • 収れん作用(皮膚組織や血管を引き締める作用)
  • 消臭作用
  • 鎮咳作用(咳を鎮める)
  • 鎮静作用
  • 通経作用
  • 利尿作用
  • むくみ解消
  • 更年期症状の緩和
  • 呼吸器系の不調改善
  • 緊張緩和

 

サンダルウッド:心材

【オリエンタル系】

  • うっ帯除去作用
  • 強壮作用
  • 去痰作用
  • 抗炎症作用
  • 催淫作用
  • 収れん作用
  • 鎮咳作用
  • 鎮静作用
  • 皮膚軟化作用
  • 利尿作用

 

シトロネラ:地上部

【かんきつ系】

  • 強壮作用
  • 抗うつ作用
  • 昆虫忌避作用(蚊、ダニ、シラミ、昆虫の虫除け作用)
  • 殺菌作用
  • デオドラント作用
  • 頭痛・肩こりの痛みの緩和
  • やる気アップ効果

 

ジャスミン:花

【フローラル系】

  • 抗うつ作用
  • 催淫作用
  • 子宮強壮作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮静作用
  • 通経作用
  • 皮膚軟化作用(硬くなった皮膚をやわらかくする)
  • 分娩促進作用
  • 母乳の分泌を促す
  • 月経痛の緩和
  • 不安の緩和

 

ジュニパー:果実

【樹木系】

  • 強壮作用
  • 解毒作用
  • 殺菌作用
  • 収れん作用
  • 鎮けい作用
  • 通経作用
  • 発汗作用
  • 瘢痕形成作用
  • 分娩促進作用
  • 利尿作用
  • むくみ解消
  • ダイエット効果
  • 胃もたれ改善
  • 二日酔い解消
  • 月経周期を整える
  • やる気アップ効果

 

スイート・マージョラム:地上部

【ハーブ系】

  • 血行促進
  • 強心作用
  • 去痰作用
  • 駆風作用(腸にたまったガスの排出を促す)
  • 血圧降下作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮静作用
  • 鎮痛作用
  • 筋肉痛改善
  • 冷え性改善
  • 頭痛、月経痛緩和
  • 便秘解消
  • 呼吸器系の不調改善
  • リラックス効果
  • 不眠症改善

 

ゼラニウム:葉・花

【フローラル系】

  • 抗うつ作用
  • 昆虫忌避作用
  • 細胞成長促進作用
  • 殺菌作用
  • デオドラント作用
  • 瘢痕形成作用
  • 利尿作用
  • 通経作用
  • むくみ解消
  • デトックス効果
  • 神経痛の緩和
  • 緊張・不安の緩和
  • やる気アップ効果

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ティートリー:葉

【樹木系】

  • 強心作用
  • 去痰作用
  • 抗ウイルス作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 消毒作用
  • 発汗作用
  • 瘢痕形成作用
  • 風邪・インフルエンザ予防
  • 免疫力強化
  • 初期の風邪改善

 

ネロリ:花

【フローラル系】

  • 血行促進
  • 強心作用
  • 強壮作用
  • 抗うつ作用
  • 催淫作用
  • 細胞成長促進作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮静作用
  • 皮膚軟化作用
  • 下痢症状の緩和
  • 更年期症状の緩和
  • リラックス効果

 

パチュリ:地上部

【オリエンタル系】

  • 強壮作用
  • 解熱作用
  • 抗うつ作用
  • 抗炎症作用
  • 抗真菌作用
  • 昆虫忌避作用
  • 催淫作用
  • 細胞成長促進作用
  • 収れん作用
  • 食欲抑制効果
  • むくみ解消
  • 緊張緩和

 

パルマローザ:葉

【フローラル系】

  • 解熱作用
  • 抗ウイルス作用
  • 細胞成長促進作用
  • 殺菌作用
  • 風邪の悪化防止
  • 食欲増進効果

 

ブラックペッパー:果実

【スパイス系】

  • 血行促進
  • 冷え性改善
  • 引赤効果(皮膚に温感と発赤を生じさせる、皮膚への刺激によりその部分に充血を起こさせる、血液の量を増大させて局所を暖かくする)
  • 緩下作用(ゆるやかに排便を促す)
  • 強壮作用
  • 駆風作用
  • 解熱作用
  • 刺激作用(心身の働きを刺激して高める)
  • 消化促進作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮痛作用
  • 利尿作用
  • 筋肉痛・肩こりの緩和
  • 代謝の向上

 

フランキンセンス/オリバナム/乳香(にゅうこう):樹脂

【樹脂系】

  • 強壮作用
  • 抗菌作用
  • 細胞成長促進作用
  • 子宮強壮作用
  • 収れん作用
  • 消化促進作用
  • 胃もたれ改善
  • 鎮静作用
  • 瘢痕形成作用
  • 利尿作用
  • 呼吸器全般の改善
  • 肺を浄化する作用
  • 膀胱炎の改善
  • 緊張緩和
  • 安眠効果

 

ベチバー:根

【オリエンタル系】

  • 血行促進
  • 強壮作用
  • 昆虫忌痕作用
  • 催淫作用
  • 消毒作用
  • 鎮静作用
  • 筋肉痛・関節炎の緩和

 

ペパーミント:地上部

【ハーブ系】

  • 解熱作用
  • 健胃作用
  • 殺菌作用
  • 刺激作用
  • 収れん作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮痛作用
  • 通経作用
  • 発汗作用
  • 麻酔作用
  • 集中力アップ効果

 

ベルガモット:果皮

【かんきつ系】

  • 解熱作用
  • 健胃作用
  • 抗うつ作用
  • 消化促進作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮静作用
  • 鎮痛作用
  • デオドラント作用
  • 子宮強壮作用
  • 膀胱炎の改善
  • リラックス効果

 

ベンゾイン/安息香(あんそくこう):樹脂

【樹脂系】

  • 強心作用
  • 去痰作用
  • 駆風作用
  • 収れん作用
  • 消毒作用
  • 頭脳明せき化作用
  • 鎮静作用
  • デオドラント作用
  • 癒傷作用
  • 利尿作用
  • 眠気を誘う作用
  • 初期の風邪の改善

 

ミルラ/マー/没薬(もつやく):樹脂

【樹脂系】

  • 強壮作用
  • 去痰作用
  • 健胃作用
  • 抗炎症作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 子宮強壮作用
  • 収れん作用
  • 通経作用
  • デオドラント作用
  • 食欲増進効果
  • やる気アップ効果
  • 妊娠の可能性がある場合は使用しない

 

メリッサ/レモンバーム:花と葉

【かんきつ系】

  • 強心作用
  • 強壮作用
  • 血圧降下作用
  • 心拍を整える
  • 健胃作用
  • 抗うつ作用
  • 子宮強壮作用
  • 消化促進作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮静作用
  • 発汗作用
  • 鎮咳効果
  • 止血作用

 

ユーカリ:葉

【樹木系】

  • 去痰作用
  • 解熱作用
  • 抗ウイルス作用
  • 殺菌作用
  • 刺激作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮痛作用
  • デオドラント作用
  • 瘢痕形成作用
  • 利尿作用
  • 風邪、花粉症の予防・改善
  • リウマチ、筋肉痛の改善
  • 集中力アップ効果

 

ラベンダー:花と葉

【フローラル系】

  • 血圧降下作用
  • 心拍を整える
  • 強心作用
  • 抗ウイルス作用
  • 抗炎症作用
  • 抗真菌作用
  • 抗菌作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮静作用
  • 鎮痛作用
  • 通経作用
  • 瘢痕形成作用
  • リラックス効果
  • 安眠効果
  • 緊張・不安の緩和

 

レモン:果皮

【かんきつ系】

  • 強壮作用
  • 血圧降下作用
  • 解熱作用
  • 健胃作用
  • 殺菌作用
  • 止血作用
  • 収れん作用
  • 止痒作用
  • 瘢痕形成作用
  • 利尿作用
  • 風邪、インフルエンザ予防
  • 便秘解消
  • 頭痛、関節炎の緩和
  • 集中力・やる気アップ効果

 

レモングラス:葉

【かんきつ系】

  • 強壮作用
  • 駆風作用
  • 抗うつ作用
  • 抗真菌作用
  • 昆虫忌避作用
  • 殺菌作用
  • 消化促進作用
  • デオドラント作用
  • 利尿作用
  • 食欲増進効果

 

ローズ:花

【フローラル系】

  • 血行促進
  • 毛細血管の強化
  • 強壮作用
  • 抗うつ作用
  • 抗炎症作用
  • 催淫作用
  • 殺菌作用
  • 子宮強壮作用
  • 収れん作用
  • 鎮けい作用
  • 鎮静作用
  • 通経作用
  • 不安の緩和

 

ローズマリー:葉

【ハーブ系】

  • 強心作用
  • 強壮作用
  • 駆風作用
  • 血圧上昇作用
  • 抗うつ作用
  • 刺激作用
  • 収れん作用
  • 頭脳明せき化作用
  • 丹汁分泌促進作用
  • 鎮けい作用
  • 頭痛、筋肉痛の緩和
  • 肺を強化する
  • むくみ解消
  • 集中力・やる気アップ効果

 

日本の精油

クロモジ:葉と枝

【ハーブ系】

  • 血行促進作用
  • 殺菌作用
  • 鎮静作用
  • 冷え性改善
  • 腰痛、神経痛の緩和
  • リラックス効果

 

月桃(げっとう):葉

【ハーブ系】

  • 血圧降下作用
  • 抗菌作用
  • 抗酸化作用
  • 昆虫忌避作用
  • 収れん作用
  • 消臭作用
  • 鎮静作用
  • 筋肉のけいれんを鎮める作用
  • 呼吸器の不調改善
  • 不安の緩和

 

ヒノキ:木部

【樹木系】

  • 血行促進
  • 冷え性改善
  • 昆虫忌避作用
  • 殺菌作用
  • 鎮静作用
  • デオドラント作用
  • 神経痛、筋肉痛の改善
  • リラックス効果

 

モミ:葉と枝

【樹木系】

  • 血行促進作用
  • 殺菌作用
  • 鎮静作用
  • 鎮痛作用
  • デオドラント作用
  • 消化器系
  • 風邪予防
  • 呼吸器系の不調改善
  • 冷え性改善
  • 神経痛、筋肉痛の改善
  • 緊張緩和

 

柚子(ゆず):果皮

【かんきつ系】

  • 血行促進作用
  • 抗菌作用
  • 発汗作用
  • 利尿作用
  • 冷え性改善
  • むくみ解消
  • 風邪予防
  • やる気アップ効果

 

精油は、さらにたくさんの種類があります。

また、ブレンドされたものも多くあり、リラックス効果がある精油でも、自分の好みに合わない香りもあります。

 

専門店などで自分の体質や症状、好みの香りや目的に合わせた精油を見つけるようにしましょう。

 

5.植物油の働きと選び方とは?

植物油の働き

『精油』には植物の成分が凝縮されているため、原液のまま肌に湿布することができません。

そのため、マッサージなどで肌に使う場合は『植物油』に希釈して使います。

 

植物油は、天然の植物から採油されたもので、ビタミンやミネラルが豊富なため、そのまま使用しても肌に栄養を与えることができます。

また、精油の成分を肌の奥深くまで運ぶ働きがあり、キャリアオイル:運ぶ=carry(キャリー)、ベースオイルとも呼ばれています。

 

植物油の選び方

肌に使うときは、オリーブオイルやごま油などの『食用』ではなく、化粧品として売られているものを選びましょう。

精油よりも『酸化』しやすいため、少量サイズを選びます。

植物油の使用期限の目安は開封から約3ヵ月ですが、期限内でも酸化臭がしたら使用はやめましょう。

 

植物油と精油の希釈濃度の基本

植物油に対する精油の比率を『希釈濃度』といいます。

 

体に使う場合

  • 1%以下

顔に使う場合

  • 0.5%以下

 

初めて使う場合は、グレープシードオイル、ホホバオイル、スイートアーモンドオイルなどが使いやすく、その他にもオリーブオイル、ココナッツオイル、月見草オイル、ローズヒップオイルなどがあります。

 

6.まとめ

血行促進に効果的なアロマは、血流、むくみ、冷え、血圧の状態によりさまざまです。

 

アロマやハーブは、それぞれに効能が異なり、美と健康の維持増進に役立つため、自分の体や心の状態に目を向けるきっかけとなります。

自然の植物の効能を取り入れて、体の健康とともに、心のリラックスや集中力アップの時間をつくりましょう。

 

↓こちらの記事もご覧ください

[顔のマッサージで血行促進!6つのハンドテクニック]

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