【肩こりに効くサプリ】とは?血行不良改善と血液力を高める栄養素

忙しくて、運動やストレッチで血行不良を改善する時間がとれない場合は、医薬品やサプリを活用してみましょう。

体を温めるだけの成分と、血流を良くする成分は違うため、血行不良を改善する栄養素を摂取することが大切です。

肩こりが起こる原因や、その症状に合った方法をおこない、肩こりを解消しましょう。

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1.肩こりの改善に効果的なサプリの成分とは?

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肩こりと腰痛に必要な栄養素

筋肉疲労を改善する

  • ビタミンB1

 

血流を良くする

  • ビタミンE
  • イチョウ葉(フラボノイド、テルペンラクトンなど)

 

炎症を抑える

  • EPA
  • DHA

 

末梢神経を修復

  • ビタミンB群
  • 活性型ビタミンB12

 

有効成分の働きを強化する

  • 葉酸
  • 鉄(特に女性)

 

2.血管力を高める栄養素とは?

血管力とは

  • 良質な『血液』
  • 弾力のある『血管』
  • スムーズな『血流』

この3つが、生命維持の基本である新陳代謝を活性化します。

 

塩分過多、糖分過多、脂肪・コレステロールなどの脂質過多により、血管力が低下します。

肥満、糖尿病、高脂血症、血栓などを引き起こしやすくなり、自律神経のバランスが乱れたり、免疫力も低くなってしまいます。

 

血管力を高めて、肩こりや腰痛、動脈硬化、貧血などさまざまな心身の不調を改善しましょう。

 

血管力を高める栄養素

血栓ができるのを防ぐ

  • レシチン:大豆
  • サポニン:大豆
  • EPA(IPA):青魚
  • DHA:青魚
  • α-リノレン酸:亜麻仁油、えごま油

 

血栓を溶かす

  • ナットウキナーゼ:納豆

 

血液凝固を遅らせる

  • 硫化アリル:玉ねぎ

 

抗酸化作用(コレステロールの酸化を防ぐ作用)

  • カロテン:青菜
  • クロロゲン酸:じゃがいも、さつまいも
  • ポリフェノール:ぶどう、りんご

 

コラーゲンの合成を助け、肌や血管などの柔軟性を高める

  • ビタミンC:青菜、いも類、果物
  • ビタミンE:青菜、アーモンド油

 

毛細血管を丈夫にする

  • ヘスペリジン:グレープフルーツ

 

体内の過剰な塩分(ナトリウム)を排出し、高血圧やむくみを防ぐ

  • カリウム:じゃがいも、しめじ、果物

 

血液中のコレステロール値を低下させ、血糖値をコントロールする

  • セルロース:さつまいも

 

血管を拡張させる、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に必要な酵素の働きを助ける、皮膚や粘膜を丈夫にする

  • ナイアシン:カツオ、青魚、しめじ

 

血中コレステロールを減らし、血圧を下げる

  • エリタデニン:しいたけ
  • 酢酸:酢、黒酢
  • ペプチド:きのこ類

 

血糖値の急激な上昇を抑える

  • アルギン酸:海草類

 

血管壁にカルシウムが沈着するのを防ぐ

  • マグネシウム:ひじき、海草類

 

血管の若さを保つ

  • 必須アミノ酸:豆乳、赤身
  • カルシウム:海草類
  • オレイン酸:菜種油、オリーブオイル、アーモンド油

 

血を造る(造血作用)

  • ビタミンB12+葉酸
  • 鉄+クエン酸・リンゴ酸

 

良質な血液が十分に全身をめぐることによって、血流を担う血管にも弾力がよみがえります。

 

『冷え』は、血液循環が悪くなっている状態で、不規則な食生活や、過度なストレス、自律神経失調やホルモンバランスの乱れによって起こります。

筋肉量を増やして基礎体温を高くしたり、血液量を増やして貧血を予防し、冷え・むくみ・血行不良などの悪循環を改善しましょう。

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3.肩こりの3つの原因とは?

(1)筋肉疲労

無理な姿勢や同じ姿勢を長時間続けること、過度な運動、熱を持っている筋肉痛など、筋肉に疲労物質が溜まることで、コリや痛みの原因になることがあります。

炎症を起こし、熱を持つこともあります。

 

(2)血行不良

お風呂に入ると肩こりなどの症状が和らいだり、マッサージをしても繰り返す肩こり、冷えやむくみが現れる場合は、血行不良が原因です。

硬くなった筋肉によって血管が圧迫されたり、悪い生活習慣によって血管の弾力が落ちると、さらに悪循環となります。

 

(3)神経のダメージ

硬くなった筋肉や加齢によって、神経が傷ついて細くなります。

マッサージをしてもコリや痛みが改善しない、肩や腰がピリピリとした痛みを感じる、眼精疲労などは末梢神経のダメージによるものです。

この末梢神経を修復することで、神経が太くなり、コリや痛みを改善できる可能性があります。

 

4.安心・安全なサプリを選ぶ基準とは?

サプリメントと医薬品の違い

サプリとは

病気や症状の治療・予防を目的としたものではなく、毎日の食事だけでは不足しがちな栄養素を補うことを目的としたものです。

明確な定義がなく、『特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品』が該当し、位置づけとしては、医薬品ではなく、『食品』となります。

 

医薬品とは

医薬品とは、病気の予防や治療を目的としたものであり、その名称や成分内容、効果効能や副作用、用法や用量、分量などについて、しっかりとその品質や有効性、安全性について調査が行われた結果、正式に厚生労働大臣や都道府県の知事から承認を受けたものです。

 

サプリメントの長所

  • 医薬品にはない天然原料由来の成分のものがある(ヘム鉄など)
  • 多種類の栄養素を組み合わせたものがある(マルチビタミン&ミネラルなど)
  • 不定愁訴に活用できる
  • 長期の利用ができる

 

サプリメントの短所

  • 高品質なものや粗悪品なものなど品質の幅が広い
  • 性能・品質が低いものが多い
  • 薬事法の制約により、効果・効能・摂取方法・服用期間などが分かりにくい

 

医薬品の長所

  • 効果・効能が明確に記載されている
  • 信頼できる素材を使用している
  • 栄養素が十分に含有されている

 

医薬品の短所

  • 添加物も多く含まれている
  • 栄養素の素材は、天然原料由来ではなく、基本的に合成品である
  • 多種類の栄養素を組み合わせたものがない(マルチビタミン&ミネラルなど)

 

サプリメントは安全?

サプリメントは性能・品質面で低レベルなものが多くあります。

『安くて、高品質』なサプリはありません。

天然原料由来のものは含まれている機能性成分量が少なく、原価がかかります。

食品は常に原価がかかるため、売れれば売れるほど安くできるわけではないのです。

 

価格が安いサプリメントということは、原価も安く、安全性の高い素材を使っていることはほぼありません。

しかし、価格が高いからといって安全性の高い素材や天然原料を使っているとは限りません。

 

サプリメントは食品のため、医薬品と違って原料選びや工場設備、製造行程、チェック体制など、安全性、品質維持の体制が不十分である可能性もあります。

 

品質表示をチェック!

  • 原材料は何か
  • サプリメントに含まれている栄養素
  • サプリメントに含まれている成分の配合量
  • 栄養素の原料(天然原料由来か・化学合成か)
  • 使用している添加物
  • 使用している添加物の量

 

医薬品は、サプリメントと比べると価格が高いですが、価格と品質・安全性が見合っているといえます。

薬剤師に相談して、医薬品を買うことも検討してみましょう。

 

ハイクオリティー認証制度とは?

すべてがすべて高いレベルである訳ではないようですが、『ハイクオリティー認証』マークも、選ぶ基準にしてみると良いと思います。

表示・産地に偽装がなく、人体に有害なレベルの不純物が入っておらず、高品質、安全性を保持する環境(工場)で製造されていることを、『一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター(JAHFIC)』が第三者認証する制度が2010年にスタートしています。

 

5.まとめ

肩こりを改善するサプリは、肩こりが起こる原因により、飲む栄養素が異なります。

 

筋肉疲労にはビタミンB1、血行不良にはビタミンEとイチョウ葉を摂取します。

EPA・DHA、ビタミンB群と併せて葉酸や鉄を摂ることが効果的です。

 

安価なサプリで、反対に健康を損なう可能性もあるので、原料や添加物など品質表示を確認したり、薬剤師さんに相談してみると良いですね。

 

↓こちらの記事もご覧ください

[昼の眠気と血行不良の関係は?睡眠のメカニズムと首こりの解消方法!]

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