【血行不良を改善する飲み物】とは?冷え症に効果的なショウガの摂り方

血行不良を改善する飲み物は、『温かい』ものだけではありません。

加工された飲み物や、添加物の多い飲み物は体の機能や血液の質を低下させます。

血行不良の原因を知り、バランス良く、さまざまな飲み物を飲みましょう。

1.血行不良を改善する飲み物とは?

血行不良を改善する飲み物とは

  • 体を温める飲み物
  • 血行を促す飲み物
  • 発酵した飲み物
  • 整腸作用のある飲み物
  • 自律神経バランスを整える飲み物
  • 少量・適量のアルコール

 

白湯など温かい飲み物により、内臓が温められて働きをよくします。

ポリフェノール、カテキン、クエン酸、アミノ酸、酢酸、アーモンド、シナモン、GABA、ビタミンA、ビタミンC、EPA・DHAなど血行促進や坑酸化作用のある栄養素を摂ることで、血液中のコレステロール値や中性脂肪を下げ、動脈硬化を予防します。

 

血行を促す栄養素は『ビタミンE』で、アーモンドに多く含まれます。

市販のアーモンド飲料を選ぶときは、内臓機能を弱める化学調味料や添加物が多いものは飲まずに、加工されていない(素材のままの)アーモンドを摂る方が良いでしょう。

 

酵素ジュースやヨーグルトなどの発酵した飲み物や、ミキサーを使った食物繊維の多い飲み物により、便の排出を促すことで腸内環境を整えると、きれいな血液がつくられ、全身に行きわたります。

 

血行不良を改善する飲み物の主な例

  • 乾燥ショウガ湯・乾燥ショウガ紅茶
  • シナモン紅茶
  • 黒酢・お酢
  • 黒豆茶
  • ほうじ茶
  • 紅茶
  • 緑茶
  • 烏龍茶
  • ゴボウ茶
  • ドクダミ茶
  • ハーブティー
  • 赤ワイン
  • 日本酒
  • 紹興酒など

 

オススメの飲み物

胃腸を温めて血行促進する乾燥・加熱した『ショウガ』、毛細血管を丈夫にする『シナモン』、血液サラサラ作用の高い『酢』を使った飲み物がおすすめです。

お酢は空腹時や水などで薄めずに飲むと、食道や胃を傷つけるため、薄めたり、食後に飲むようにします。

 

甘味は、『黒糖』や、腸内細菌のエサとなる『オリゴ糖』、『はちみつ』を加えましょう。

 

寝る前には、豆乳を飲むことで眠りの質が良くなるため、『豆乳+乾燥ショウガ(+はちみつなど)』が良いです。

 

冷えの改善や健康によい飲み物の例

  • 番茶
  • よもぎ茶
  • クコ茶
  • ビワ茶
  • カリン茶
  • 杜仲茶
  • ゆず茶
  • タンポポ茶
  • ベニバナ茶
  • プーアル茶
  • サンザシ茶
  • ブラックジンガー

 

身体に良い飲み物でも、1つだけを偏って摂取したり、多量に摂ることは健康によくありません。

1つのお茶や飲み物に含まれる栄養素はさまざまなので、色々な飲み物を飲むことがおすすめです。

 

2.血行不良を招く飲み物とは?

  • 体を冷やす飲み物
  • 化学調味料・添加物の多い飲み物
  • 糖分の多い飲み物
  • 塩分の多い飲み物
  • 多量のアルコール

 

朝起きてから冷たい水を飲むことで、腸が刺激され、排便による老廃物の排出を助けます。

常に冷たい飲み物を飲むことで、内臓機能が低下するため、スープや飲み物によって温めることも大切です。

 

化学調味料や添加物は、消化する負担が増え、内臓の機能を低下させます。

市販の飲み物には、砂糖、化学調味料、添加物入りの加工されたものが多いため、原材料を確認して添加物が少ないものを選びましょう。

 

塩は、血行を促進して体を温める効果がありますが、長期間続くことで高血圧となり動脈硬化を招きます。

カリウムを一緒に摂り、塩分(ナトリウム)の排出を促すなどの注意が必要です。

 

過剰な塩分・糖分・脂肪分は血液の質が低下し、血管の質も低くなり、血行不良となります。

砂糖などの糖分を多く摂ることで血糖値が高まり、高血糖状態が長期間続くと糖尿病につながります。

 

白い飲み物や、暖かい地域で取れた食物は体を冷やすと言われています。

しかし、『体を冷やす』ことが、血行不良や不健康のすべてではありません。

 

コーヒーは血行促進や利尿作用によってむくみ改善に役立ったり、牛乳は脂肪分が多いですが、カルシウムを効率よく摂取することができます。

『血行不良を改善する飲み物』と同様に、多量に摂ることをやめ、さまざな食材や飲み物を体に取り入れましょう。

 

3.血行不良の原因とは?

血行不良の原因

生活習慣

食生活の乱れ、食べ過ぎ、糖尿病・高血糖、高血圧、脂質異常症、動脈硬化、運動不足、喫煙などにより、血行不良を招きます。

『同じものを多量に摂りすぎる』、『量を多く飲み過ぎる』、『糖分・塩分・脂質を摂りすぎる』ことで、血液の質が低下して、動脈硬化を促進して、さらに血流が悪くなります。

『喫煙によるニコチンの作用によって血管の収縮状態が続く』、『運動不足によって血糖値やコレステロール値が高い状態が続く・肥満になる』ことでも血行不良になります。

 

最も大切なことは、飲み過ぎや食べ過ぎをやめることです。

また、添加物の多い飲み物や、甘い飲み物や塩分や脂質の多い飲み物を摂りすぎないようにします。

できるだけ運動をおこない、血液や血管の質を高めて血行を促進し、運動やサウナなどによって汗を多量にかいたときは、水だけでなく、不足したミネラルを補給するようにしましょう。

 

体質

冷え性や筋力不足によって、むくみや血行不良になります。

 

温かい飲み物を飲むことは、基本として体内を温めます。

しかし、ただ温かい飲み物を飲むだけでは冷え性の体質改善にはなりません。

 

筋肉を動かして『血行促進』することや、『筋力を上げる』、『筋肉量を増やす』ことで熱産生を増やすことが、冷え体質の改善につながります。

 

自律神経のバランス

心や体が緊張やストレスを感じているときは、自律神経バランスが乱れ、交感神経が優位な状態です。

香りのよい飲み物などで、心身のリラックス状態をつくり、副交感神経を高めることで、自律神経のバランスが整い、血管の収縮と弛緩がスムーズにおこなわれ、血行不良の改善に役立ちます。

 

自律神経には、1日のうちに『日内変化』があり、健康な人の自律神経は、活動的になる『朝から日中にかけては交感神経が若干優位に』なり、『夕方から夜にかけては副交感神経が若干優位に』なるというリズムがあります。

そのため、交感神経が若干優位になる『朝や昼は、副交感神経が高まる飲み物や、食事をとる』、副交感神経が若干優位になる『夕方や夜は、交感神経が高まる飲み物や、食事をとる』ことにより、自律神経バランスを整えることになります。

 

4.冷えを改善するショウガの効果的な摂り方とは?

ショウガの効能とは

  • 冷えの改善
  • 咳を鎮める
  • 痰を切る
  • 嘔吐を抑える
  • 解熱
  • 消化器系の機能亢進
  • 腹痛
  • 胃痛
  • 便秘の解消など

 

ショウガの摂取量は、1日10gが目安で、摂り過ぎると胃を刺激するため一度に多く食べないようにしましょう。

 

漢方での呼び方

生姜(ショウキョウ)

  • 生のものをそのまま乾燥したの

 

乾姜(カンキョウ)

  • 表面の皮を取り去り、蒸して乾燥したもの

 

ショウガの栄養素とは

生のショウガ:ジンゲロール

  • 強い殺菌力がある
  • ウイルスや菌に対する風邪対策
  • 空気に触れると成分が変化するため、すりおろして・切ってからなるべく早く口にすること

 

加熱・乾燥したショウガ:ショウガオール

  • 胃腸の壁を直接刺激して、血流を高め、深部の熱を作り出す
  • 冷えを改善する
  • 乾燥:生姜を切って天日干し(約1日)・室内干し(約1週間)する
  • 加熱:温かい飲み物や味噌汁、スープ、炒め料理に入れる

 

5.まとめ

血行不良や冷えを改善するオススメの飲み物は、『乾燥ショウガ+紅茶(+はちみつ)』や、『シナモン+紅茶+りんご』、『お酢ドリンク』です。

血液をさらさらにする作用があるEPA・DHAなどの栄養素を含む飲み物も多くありますが、化学調味料や添加物が含まれることで、内臓機能を低下させ、健康を害することもあります。

 

加工されていない飲み物を選ぶことがとても大切です。

 

『飲みすぎ』や『偏り』を防ぎ、体を冷やさない・温める飲み物、整腸作用のある飲み物、自律神経バランスを整える飲み物を飲みましょう。

 

↓こちらの記事もご覧ください

[爪にあらわれる血行不良の症状とは?つめの健康チェックときれいをつくる生活習慣]

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