【足首に痛みや腫れが生じる病気】とは?太い足と不安を解消

足首に痛みや腫れ、しびれなどの不調が出たときは、外傷、ウイルス、病気などの原因があります。

悪化を防ぎ、病気の不安と体の悩みを取り去って、心身ともに健康な生活を送りましょう。

スポンサードリンク



1.足首に痛みや腫れが生じる病気とは?

t7

足の悩みの原因とは

足首に不調(痛み・しびれ・腫れ)が出る場合には主に3つの原因があります。

 

外傷によるもの

  • 靭帯・腱・筋肉・骨などの損傷

 

ウイルスによるもの

  • 風邪・結核・細菌による感染

 

病気によるもの

  • 内臓・免疫機能の低下や異常

 

痛みや腫れなど体調の変化を感じたら、早期の治療によって、骨のズレや関節の変形など悪化を防ぐことができます。

足の変形やむくみは、身体へさまざまな不調を招くので痛みがなくても改善することが重要です。

 

ケガや使い過ぎによる損傷

関節炎

原因

  • 打撲・捻挫などのケガ
  • 使い過ぎ
  • 細菌や結核の感染
  • 風邪のようなウイルス性
  • 変形性関節症
  • 無腐性壊死症
  • 痛風や偽痛風性
  • 関節リウマチなどの膠原病(こうげんびょう)

症状

  • 痛み
  • 腫れ
  • 発赤
  • 熱感

 

捻挫

  • 捻挫:関節に力が加わり、関節包・靱帯・筋肉・腱が部分断裂した状態
  • 靭帯断裂:靱帯が完全に切れた状態
  • 脱臼:関節面のズレ・外れた状態
  • 骨折:骨の損傷や折れた状態

原因

  • 関節の可動域を超えたねじり・ひねり

症状

  • 腫れ
  • 圧痛
  • 内出血
  • 熱感

 

疲労骨折・骨折

原因

  • 繰り返し同じ動き
  • 繰り返し同じストレス
  • 骨粗しょう症
  • 無月経
  • 摂食障害
  • 偏平足
  • 柔軟性の低下

症状

  • 骨が損傷・折れている状態
  • 痛み
  • 圧痛
  • 腫れ

 

足根洞症候群(そっこんどうしょうこうぐん)

原因

  • 捻挫の放置・繰り返し
  • 骨のズレ

症状

  • 痛み
  • 圧痛
  • 足首の不安定感

 

腱炎・腱鞘炎(けんしょうえん)

原因

  • 腱の使い過ぎ
  • 炎症
  • 疲労
  • 靴による圧迫・摩擦

症状

  • 圧痛
  • 腫れ
  • しびれ
  • 痛み

 

アキレス腱炎・周囲炎

原因

  • 負担の蓄積
  • 使い過ぎ(オーバーユース)
  • 偏平足・ハイアーチ
  • 外反母趾
  • 悪い歩き方
  • 合わない靴

症状

  • アキレス腱に炎症が起きている状態
  • 痛み
  • 腫れ
  • 足が疲れやすい

 

生活習慣などによる変形

偏平足

原因

  • 先天性
  • 外傷性
  • 麻痺性
  • アーチを支える靱帯や筋力が弱い
  • 長時間の立ち仕事
  • 身体の関節が柔らかい
  • 靱帯のゆるみ
  • 筋力が少ない
  • 体重が重い

症状

  • 立った時に土踏まずが地面についてしまう状態
  • ほぼ無症状
  • 張り
  • 痛み
  • 足全体が疲れやすい

 

ハイアーチ・凹足(おうそく)

原因

  • 神経麻痺
  • 筋ジストロフィー
  • ハイヒールの履きすぎによる足のバランスの悪化

症状

  • 足の裏が極端にへこんでいる状態
  • 足の甲が極端に高くなっている状態
  • 痛み
  • 足全体が疲れやすい
  • 指の付け根付近にタコが出来る

 

外反母趾

原因

  • 幅の狭い靴による圧迫
  • 筋力低下
  • 体重が重い
  • 悪い歩き方
  • 悪い足裏のバランス
  • 遺伝
  • 偏平足

症状

  • 足の親指が小指の方に向けて曲がった状態
  • 変形
  • 痛み

 

浮き指

原因

  • ゆるい靴
  • 幅が狭い靴
  • スリッパ・かかとがない靴
  • 筋力の低下

症状

  • 重心がかかとに乗り、足の指が地面から浮いた状態
  • 足の指が丸まる・反る丸まっていることにより、地面から浮いている

スポンサードリンク



女性は男性に比べて関節が柔らかく、変形しやすい体質です。

偏平足・ハイアーチ・外反母趾・浮き指による足の変形は、足裏の重心のバランスを崩します。

 

足裏の重心は、足の親指のつけ根、小指のつけ根、かかとの3点で支えましょう。

歩くときは、足の指をしっかりと使います。

 

足裏で正しく体重を支えることができないと、すね・ふくらはぎ・太ももの筋肉が足を動かす働きを補うため、余分に発達して太い足首や下半身になります。

 

たとえ「痛み・しびれ」を感じなくても、「ゆがみ・変形」は身体からの重要なサインです。

ストレッチ・マッサージ・運動や、サポーター、靴のインソール(中敷き)によって足指の筋肉を使い、足の形を整えるようにします。

 

足の悩みを解決することによって、自律神経失調症やうつ病などの精神的な疾患を予防することもできます。

日常生活で足にかかるストレスをなくすことが大切です。

 

感染・病気・不調

滑液包炎(かつえきほうえん)

原因

  • 感染
  • 刺激

症状

  • 関節の皮下にある滑液包が炎症をおこした状態
  • 痛み
  • 腫れ
  • 内出血

 

変形性関節症

原因

  • 加齢
  • 使い過ぎ
  • 過去の骨折・捻挫
  • 感染

症状

  • 関節の軟骨や骨の変形
  • 痛み
  • 機能障害

 

関節リウマチ

原因

  • 免疫機構の異常
  • 詳しい原因は不明

症状

  • 関節が腫れたり縮んだ状態
  • 腫れ
  • 痛み
  • 起床時のこわばり
  • 変形
  • 機能障害

 

痛風

原因

  • 尿酸結晶の沈着
  • プリン体が多い食事・飲酒
  • 暴飲暴食
  • 肥満

症状

  • プリン体が体内で代謝により尿酸になり、尿酸の結晶が組織に沈着してさまざまな症状をきたす状態
  • 突然の激痛
  • 発赤
  • 腫瘍
  • 腫れ

 

むくみ

原因

  • 塩分・水分の過剰摂取
  • 足の筋力低下
  • 血行不良・冷え
  • 長時間にわたり同じ姿勢でいる
  • リンパ液の流れの停滞
  • 睡眠不足・疲労・ストレス

症状

  • 腫れ
  • 冷え
  • 血行不良

 

2.太い足首が招く病気のサインとは?

むくみ太りが悪化すると、下肢静脈瘤を招きます。

脂肪が増えることで、血液に血栓ができて脳梗塞や心筋梗塞など命の危険を及ぼす病気にもつながります。

 

食事開始から1~2時間後に15分から30分間、中程度の運動をすることで、血管の健康を保ち、病気を予防することができます。

 

不調を伝えるための観察

部位

  • 左右対称・片側のみ など
  • 足の甲・足の裏・足の指・かかと・くるぶし…など

 

強さ・変化

  • 急に激痛・徐々に強まる
  • 眠れない・歩けない強さ
  • 動く・歩く・ひねると痛む
  • 押すと痛む…など

 

継続時間

  • 動きを止めると治まるか…など

 

発生時間・頻度

  • 運動中・動作中・起床後…など

 

感覚

  • ジンジン・チクチク・じわじわ
  • 痛みは無い・無感覚…など

 

他の症状

  • 赤み
  • 腫れ
  • しびれ
  • 熱を持つ
  • 他の部位の不調…など

 

思い当たる要因

  • ひねった・くじいた
  • スポーツをした
  • 急激な動きをした
  • 短期間に集中的に酷使した
  • 立ち仕事
  • デスクワーク
  • 運動不足
  • 暴飲暴食…など

 

足の症状をしっかりと観察し、医師に詳しく伝わることで、より良い治療を行なうことができます。

メモに書き留めて渡すと解りやすく伝えることで、早く・確実な治療によって、不安を早急に取り除くことができます。

 

3.病気の治療と併せて行なうこととは?

病院での治療とともに、毎日の生活習慣を見直すことがとても重要です。

痛み・しびれ・腫れを治して、不安や悩みを解消するためには、原因を取り除く生活予防をする生活を行ないましょう。

 

足首の不調をなくすためにできること

  • 1週間に3日、30分間の運動
  • 正しい姿勢・歩き方・座り方
  • 適正体重を維持
  • バランス良く、規則正しい食事
  • 適量の質の良い食事
  • 同じ動作をするときは、テーピング・サポーターを使用する
  • 同じ動作をするときは、定期的に休憩をする
  • 目的に合った靴のインソール(中敷き)を使用する
  • 知識が豊富な信頼できる医師のもと、正しい治療を行なう
  • 相性の良い医師を探す
  • 足指のストレッチ
  • ストレッチ・マッサージ・運動によって、足を柔らかく保つ
  • 痛みが治まったら、少しずつ動かしてリハビリを行なう
  • ストレスの原因を取り除く・ストレスを解消する

 

不安をなくすためにできること

不安原因について、専門的な知識のある製薬会社のサイトや信頼できる著者の本から病気や症状の正しい知識を学び、予防、改善することは不安の解消につながります。

 

4.まとめ

足首には、関節・靱帯・筋肉・腱・骨があり様々な役割を担っています。

足首に痛みが発生することによって、足首を守る体勢になり、ひざ、腰、首、肩など全身に負担が生じます。

 

外傷性によるものも、ウイルスや病気によるものも生活習慣を見直すことにより、予防や改善ができます。

体重が少なすぎても無月経になり、骨粗しょう症や疲労骨折をしやすい体質になります。

バランスのとれた身体によって、足の不調を取り去りましょう。

 

痛みやゆがみに気付いたら、早めに体質を改善するようにします。

身体が整うことによって、心も健康でいることができます。

 

こちらの記事も読まれています

→[昼の眠気と血行不良の関係とは?首こりの解消方法]

スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です